あの少年のために、寝室の窓は開けておこう。
いつでも、立ち戻ることが可能というのならば。

綴るのは、遺していくため。
思索の檻に繋がれた思いでも、生まれたからには、飛びたい。
もしもいつか誰かが掬いあげてくれるのなら。
肉体を探す魂たちのそれを供養と呼ぶことはできるのだろうか。
彷徨える夢の欠片が、希求する主に出逢える時までに。


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